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社会人講座のメリット

公務員試験で行われる筆記試験は、幅広い分野にわたっての知識を問われます。一般的な教養だけではく、パズル問題のような、数的処理と呼ばれる少し特殊な問題も出題されます。試験のために記憶をしないといけない量が大変多いため、日中ずっと試験対策のために勉強ができる学生と比べると、社会人は仕事をしながら勉強を行わないといけないため、時間の使い方が大変重要となってきます。

ビジネス専門学校や大手予備校の中には、学生を対象をした講座だけではなく、公務員を目指す社会人のための専用の講座を設けているところも多いです。社会人向けの対策講座に通うことで、筆記試験の解き方のコツが学べるのはもちろん、面接試験に向けた対策方法を学ぶことができるのは、専門学校ならではのメリットだといえます。

対策方法は、実際に受験をした過去の卒業生の情報を元にしているので、内容はとても具体的で、どのようなことを質問されたのか、といった内容の他にも、どんな状況で行われて、雰囲気や、面接時間はどのくらいかかった、といった詳細なことまで把握することができます。実際に多くの生徒を合格させてきた実績がある講師によって、丁寧な指導が受けられ、模擬面接を何度も繰り返し行うことで、受験する時の自信となります。

公務員受験の方法

社会人から公務員試験にチャレンジするめには、2つの方法が考えられます。まずは、通常の公務員試験を受験する方法です。大学卒業程度の公務員試験の場合、受験資格はおおよそ30歳程度、短大卒業程度の受験資格は25歳程度となっています。受験資格は年齢のみで、ほとんど制限はありません。そのため新卒だけではなく、社会人も受験することができます。

1次試験は筆記、2次試験は面接のところがほとんどです。試験の結果ははっきり点数として表され、1次試験と2次試験で獲得した合計点の上位から合格、採用となります。職歴や出身校とは関係なく公正な試験が行われることも、公務員試験の大きな特徴です。
1次試験では幅広い分野から出題されるため、社会人講座などで、勉強時間を確保する必要があります。また新卒や第二新卒の学生と同じ条件で受験するため、倍率もその分高くなります。

もう一つが、社会人経験者向けの試験です。試験名はさまざまです。いずれも、民間などで働いた経験、スキルを持っている方、というのが受験資格となっている公務員試験です。採用後すぐに働けるよう即戦力となる人材を求めているため、受験資格の年齢は30歳を超えているというところも多いです。試験の内容は、筆記試験や小論文、面接試験が行われています。応募書類の時点で、エントリーシートと同じように、志望動機などを細かく書く必要があるケースもあります。

多種多様な公務員の仕事

公務員と一口に言っても、多くの方がいろいろな仕事をしています。企業で考えると、小さなことから大きなことまで業界の垣根を越えて、なんでも請け負う巨大企業のような存在です。

たとえば市役所職員の場合、民間の私たちから見ると同じような仕事をしているように見えますが、実際のところは、部署ごとにまったく違う仕事をしているのです。部署ごとに会社や業界が異なっている、ともいわれています。基本的に3年や4年ごとに人事異動が行われるため、中堅クラスになると、さまざまな業界を経験することになります。そして在籍している市について、いろいろな面から仕事をすることで、総合的な視野をもつことができるのです。

公務員の種類は、まず大きな分類として、国家公務員と、地方公務員に分けられています。国家公務員は、国の直轄となり、1府12省庁ものいろいろな省庁、機関に分かれています。地方公務員は、都道府県、市区町村といった、地方自治体が管轄している機関を指します。それぞれ別の法律に基づいて仕事をしています。最新の調査によると、国家公務員が約64万人、地方公務員が約275万人ほど在籍しています。以前は、郵便局職員や国立大学の職員も国家公務員だったのですが、現在は民営化によって、数字上は人数が減少しています。

社会人から公務員へ

以前から安定した就職先として、根強い人気を誇っているのが公務員です。家族の影響や、専門的な知識を生かせる場や、行政に携わりたいといった思いで公務員を目指している学生も多いですが、民間企業に一度就職したものの、不況などの影響もあり、そして、より自分のやりたいと思う仕事を求めて公務員試験に挑戦する人も増えてきています。

公務員と言っても毎年新しく数万人が採用されるほど、大きな組織です。身近な市町村などの行政機関、また、消防や警察といった特殊な仕事、そして都道府県や国家機関など、働く場所、内容も多種多様です。

私たちが社会の一員として、さまざまサービスを受けられるのも公務員の仕事のおかげですし、目には見えないところでもスムーズに生活が行えるために支えたり、そして、社会をよりよくするために、問題を追求し、解決のためのアクションを起こせるのも公務員です。民間企業では得られない喜びや充実感、非常にやりがいがある仕事ともいえます。

近年では行政側も、民間企業で勤務していたキャリアを仕事に活かしてもらおうと、社会人経験者に絞った採用試験を行ったり、受験できる年齢の上限を広げたるなど、社会人にとって公務員になれる門戸が開かれてきています。社会人として働きながら、公務員試験にチャレンジをしよう考えている方にとって必要な受験勉強の方法や、公務員受験を専門としている学校で開催されている、社会人のための社会人講座などをご紹介いたします。